【レビュー】SwitchBot とSwitchBot HubPlusを買うと照明・家電を遠隔操作できて便利すぎる

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壁面スイッチ・家電をスマートホーム化すると幸福度ぶち上がります。

住んでる家の照明のスイッチが壁面のみでリモコンがついてないんです。これが思ったより不便。オン・オフするときは必ず壁面まで移動して消してました。これが面倒くさくて・・・。ベッドから遠いので眠すぎるときは「消すの面倒くさい」ってなって付けっぱで寝たこともあります。

遠隔操作の解決策を考えても

  • リモコン付きの照明にする
  • 壁面スイッチを遠隔操作できるやつに変える
  • Switchbot(スイッチボット)を壁面に取り付ける

これくらいしかない・・・。部屋の天井高が高く、照明を変えるのはいろいろと大変。壁面スイッチ自体変えるのは賃貸だしリスクありそう。ってなり、手軽そうなSwitchbotを試してみました。

最終的にはGoogleHome Miniで音声操作してこんな感じで動きます。

※これはRaspberrypiという機器を使っていますがオンオフの動作は全く同じです

SwitchBot・SwitchBot HubPlusを購入

SwitchBotSwitchBot HubPlusがあるとこんなことができます

引用: https://www.switchbot.jp/bot

SwitchBot単体だとスマホの専用アプリからの操作のみです。他の家電も操作したかったらSwitchBot HubPlus、音声操作がしたかったらSwitchBot HubPlusとGoogle Home (Alexa)が必要。

サイズ感は2つとも小さくシンプルなのでどの部屋にも違和感なく溶け込むかと。ちなみにSwitchBotハブプラスをGoogleHomeMiniと一緒に並べるとこんなサイズ感です。

買う前は値段と充電の持ちが結構ネックでした。

値段は購入時だとSwitchBotは2個で7,000円、SwitchBot HubPlusは7,000円と合わせて14,000円と、まぁまぁいい値段します。

充電の持ちは公式だと600日となっていて2年持たないんです。電池の交換はできるようになっていないのでもし電池切れになったら買い換える必要があります。

スイッチのあるところまで行って消すのは確かに面倒くさいけど、14,000円も出して都度買い替えしてまで解消したいのか?」と結構迷いました。

でも買ってみたらその迷いよりはるかに価値がありました。専用アプリや音声で操作するのめちゃくちゃ楽で、ベッドに寝っ転がりながら消したいときに消せるっていうの最高の体験になってます。気がつけば毎日声で操作するようになってるのでめちゃくちゃおすすめです。

音声操作以外にもIFTTTやSiriなどでオートメーション化や外出先からの操作、タイマーで決まった時間に操作など自分の生活に沿ってカスタマイズできます。なのでもしSwitchBotを買うならHubPlusも一緒に買いましょう。

SwitchBotを取り付ける

取り付け自体は簡単。スイッチの押す部分にうまくフックが当たるようにすれば大丈夫です。

僕の自宅の場合はただ取り付けただけだと、スイッチの圧に勝てずオンオフができませんでした。なので付属のアタッチメントをフック部分に合わせてスイッチ側に取り付けました。

ちなみにオンオフが別になっている左右になっているタイプのスイッチの場合は、アプリでそれ用のモードにしてこのアタッチメントをフックに取り付けるようにすると使用することができます。

SwitchBot HubPlusのセットアップ

スイッチボットハブのセットアップも簡単

これでボットを追加すればOK

その他の家電追加するならメーカーで読み込むか手動でリモコンの赤外線を学習させる

これでエアコンもプロジェクターも操作可能

こちらもセットアップは簡単。専用のスマホアプリを使用してHubPlusとペアリングをし、操作したいSwitchBot・家電を追加します。

家電の追加に関しては、基本的にメーカーリストがあってそれを選択すると自動で赤外線リモコンの情報を設定して追加してくれます。ただ、自分が使っている家電メーカーのリモコンがない場合は学習させる必要があります。

アプリのリモコン学習画面

これはテレビのリモコンのカスタマイズですが、電源ボタンを学習させる場合はこの電源マークをタッチして実際のリモコンの電源ボタンをHubPlusに向けて押します。そしてHubPlusが青色になったら学習成功です。これを繰り返して追加する家電の操作を記憶させていきます。

実際に僕はエアコンとプロジェクターのリモコンを追加してこれで操作したりしています。

ここまでだとスマホの専用アプリからのみ操作ができます。

グーグルホームとつなげると家電を自由自在に

さらにここからGoogleHomeと連携させると声でSwitchBot・家電を操作できるようになります。

Google Homeの設定画面
Google Homeのセットアップ画面

GoogleHomeアプリの設定 → デバイスを追加 と進むとセットアップというページ進みます。そこからGoogleと連携させるという項目をタッチしてSwitchbotを探しましょう。

デバイス追加画面

新たに追加というところの表示されると思うのでそこをタッチして連携させましょう。あとからデバイスを更に追加する場合は再連携すれば追加されます。

あとは自分でルーティンに組み込んだりして使いやすいようにしましょう。

自分の場合は「おはよう」と言うと

  • SwitchBotで電気付ける
  • 今日の予定を読み上げ
  • 今日の天気を読み上げ
  • ニュースを読み上げ

って感じで順に実行してくれます。

「おやすみ」の場合は

  • 明日の予定
  • 明日の天気
  • アラーム設定
  • SwitchBotで電気を消す

ということをやってくれるのでめちゃくちゃ便利です。

今までベッドでゴロゴロしてて「さぁ寝ようかな」ってときにベッドから起き上がりちょっと歩いて電気を消すというめんどくさかった動作が、

「OK Google、おやすみ」

というだけでSwitchBotがバチっと消してくれます。

まとめ:壁面スイッチだけでもスマートホーム化できるのでSwitchBot買いましょう

どんなことができるのかとか、レビューなどを書きましたが、本当におすすめです。

リモコンがなくて壁面スイッチしかないって部屋でもSwitchBotさえ付けちゃえばすぐスマートホーム化できます。なので興味があったらぜひ試してみてください。

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