【リンパ腫闘病記】ホジキンリンパ腫のABVD治療法について

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こんにちは、お読みいただきありがとうございます!
Ken(@gootablog)です。

僕はホジキンリンパ腫のステージ3と診断され、一般的な治療法とされているABVD療法を行いました。ステージなどの状況や医師の判断などで投与する期間や、放射線などと合わせて治療するなど必ずしも全員が同じ治療をするわけではないみたいです。

なので参考に僕がどういう治療を行ったのかを書いていきます!

 

ホジキンリンパ腫の治療方法

一般的なホジキンリンパ腫の治療は以下のようなものが考えられます。

  • ABVD療法
  • BEACOPP療法
  • 放射線治療
  • 自家造血幹細胞移植をして大量化学療法

ホジキンリンパ腫で一番行われている治療はABVD療法です。ABVD療法を単体で行うか放射線治療を合わせて行うケースもあります。僕の治療の際には選択肢に挙がらなかったのですが、BEACOPP療法という治療も行われているみたいですね。

自家造血幹細胞移植をして大量化学療法というのは再発をしたときに行うものです。既存の治療法を行って再発するということは、その抗がん剤の耐性を持ったがん細胞か血液を作る組織までがん細胞の影響を受けているということになります。

なので、そのがん細胞を殺すには強く大量の抗がん剤を投与します。そうすると、体の血液を作る造血幹細胞まで殺してしまうので、それをあらかじめ治療前に採取し保存しておそれを治療が終了したら戻すというやり方です。

最近だと、ニュースなどで「オプジーボ」という新しい抗がん剤が話題になってます。肺がんや最近だとリンパ腫にも使えるようになっているという新薬です。強い薬でがん細胞や他の細胞を殺す一般的な抗がん剤と違い、自分の免疫力を高めることでがん細胞をやっつけるというものです。効果にばらつきがあったり、薬代が高いということがネックになっていますが、これからの研究や実績向上に期待したい新薬ですね。

 

僕が行ったのはABVD療法のみ

ホジキンリンパ腫と診断されたときに治療の話になったのですが、ホジキンリンパ腫のなかで最も治療成績の良いABVD療法をやっていくと言われました。

このときは、他の治療法の選択肢はありませんでした。僕の方から先生に言えば他の治療も考えてくれたかもしれませんが、病気と発覚したばかりで治療の知識も何もないので先生の言うとおりにしました。

今考えると、治療に自分の意思や決定権を持ってもよかったのかなと思います。少し時間をおいて自分なりに調べて先生に治療のことを聞いてみたり、他の先生にも意見などを聞くセカンドオピニオンをしてもよかった。

 

ABVDの治療方法とは

AVBD療法はエクザール、ダカルバジン、ブレオマイシン、ドキソルビシンという4つの抗がん剤を2週間に1回点滴で投与する治療法です。それを1ヶ月に2回行って1クールとされています。基本的には6クール(半年間)行うのが一般的みたいですが、進行度が浅いと体に負担をかけすぎないために4クールにしたり、逆に進行度が高いと最大の8クールを行うこともあります。

ドキソルビシンとブレオマイシンという薬剤は、それぞれ心毒性と肺毒性という特性があり、体に負担をかけます。8クール以上行うと心臓や肺に大きな影響を及ぼす可能性が出てくるので8クールまでとされています。

ちなみに僕はステージ3と診断され、6クール行いました。

 

ABVDの副作用は?

ABVD療法を行うと、副作用がついてきます。6クール治療を行いましたが、予想以上に副作用がつらく悩まさらました。

副作用の部分は別の記事にまとめたのでこちらから見てください

【リンパ腫闘病記】ABVD療法(抗がん剤)の副作用まとめ

 

点滴を抹消点滴(腕から)行うかポートを埋め込んで行うか

僕は6クールを全て末梢点滴で行いましたが、今思うとポート点滴のほうがよかったかもしれません。

【リンパ腫闘病記】ABVD療法はCVポート点滴がおすすめ

 

まとめ

治療をやり抜くには、病気と治療の知識を入れておくのが鍵です。自分がわからないこと、不安な部分があれば、わかるまで担当医に聞いてみましょう

 

ケン(@gootablog)のヒトコト
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