【リンパ腫闘病記】リンパ腫発覚まで

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こんにちは、お読みいただきありがとうございます。
Ken(@gootablog)です。

僕は2016年の夏にリンパ腫(ホジキンリンパ腫)という血液のがんという病気にかかりました。その時の告知されるまでのことをつらつら書いていきます。

春の健康診断で異常が見つかる

2016年の春、新年度になって大学の健康診断がありました。体重、身長などを測ったり、レントゲンを撮ったりと、ごくごく普通の簡素な健康診断でした。

さっと終わらせてそのまま普通に過ごしていたら、学校の保健室から呼び出されました。保健室に行くと、学校担当の内科医がいてレントゲンに異常がみられることを言われました。

肺のところがちょっとおかしい、家の近くの病院で詳細な検査を受けてきてくれ。そう言われました。

肺に関しては、以前に気胸という肺に穴が空く病気になったことがあります。春になる前くらいから咳が少し出るような気もしていたので、今回もその類のものだろうと軽くみてました。

地元の病院で検査。大規模病院を勧められる

家の近くの病院で検査を受けに行きました。小さくもなく、大きくもなくという中規模くらいの病院です。そこで基本的な血液検査、CT、レントゲン、などの基本的な検査をしました。

しかし後日、検査結果を聞きに行くと、これより詳細な検査をするとなると大きい病院じゃないとできないと言われました。この時にはっきりと大きな病気なんだなと感じました。

そうして大学病院を紹介されることに。

大学病院で2ヶ月にわたり検査をしリンパ腫と告知される

体の隅から隅までさまざまな部分を検査しました。中には生検という体の細胞を取るために手術入院までしたりと、ハードな検査もありなかなかにつらい2ヶ月でした。

そうして、全ての検査が終わり結果が出揃い先生のもとに伺うと

ホジキンリンパ腫の結節硬化型(若い人がよくなるタイプ)のステージ3だと告げられました。

自覚症状というものもほぼ無く、普通に生活できていたからがんと言われた時は正直、受け入れるまで時間がかかりました。でもなってしまったものはしょうがないと切り替えました。

 

こうして半年間に渡る抗癌剤治療が始まりました。

リンパ腫

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