自分はネットでよくおすすめされている本とか、自分がこれ読みたいな・知ってみたいなっていう本を無意識的にポチることが多いです。その買うスピードに対して読むスピードが追いつかず、読まないでに積ん読することがしょっちゅうです。
そんな積ん読されている本を少しでも解消しようと、湯河原に泊まって読書してきました。
緑が多くリフレッシュもでき、積ん読も少し解消できて勉強にもなったので良かったです。感想や気になるところをまとめたので、積ん読解消しに行きたい人は参考にしてみてください。
THE RYOKAN TOKYOで積ん読解消してきた
泊まったところは「THE RYOKAN TOKYO」という湯河原にある宿。
旅館とか温泉宿という雰囲気ではなく、どちらかというとカジュアルなホステルみたいな感じです。こちらの宿の「積ん読解消パック」という積ん読を解消するプラン(1泊2日 3食付き チェックアウト後も読書可能 )で宿泊しました。
アクセス
東京駅から湯河原駅まで鈍行で1時間半くらい。新幹線使えば1時間でいけます。
駅からはバス(結構本数出てます)で10分くらい行ったところで下車して徒歩5分ちょいくらい。バス+徒歩だと降車後に急勾配な坂を登る必要があります。
息が上がるほどの坂なので登りたくなかったら、宿の無料送迎かタクシーを使いましょう。
スケジュール
1泊2日のスケジュールはこんな感じ。
1日目
- 16時半 湯河原着、宿に向いチェックイン
- 17時-19時 読書
- 19時-20時 ご飯・お風呂
- 20時-23時半 読書
- 24時就寝
2日目
- 7時 ご飯・お風呂
- 8時 ちょっと散歩
- 9時-12時 読書
- 12時 ごはん
- 13時 食後に少しだけ読書して帰路へ
読書時間は8時間ちょっと取れましたね。読んだ本まとめたり、息抜きにSNSやYoutubeを見たりしていたのでしっかり切り詰めると9時間は確保できそうです。
時間的には1泊2日がちょうどよいかなと思いました。普段から読書はしていますが、長時間読書するのはなれていないので2泊3日以上だと途中からだれそうです。なので1泊2日の短時間でこれとこれ読むぞ!って行ったほうが自分の性にはあっていました。
ご飯
3食の献立
- 1日目 夜:生姜焼き定食
- 2日目 朝:アジの干物と小皿
- 2日目 昼:カレー
十分でした。読書しに来てるのでご飯は豪華じゃなくても良くて、むしろ量も控えめで食後に眠くなることもなく集中できました。
読書
自分は2冊読みました。プログラミングの技術本と抽象化についての本。
1冊目に技術本を読みだしたのですが、抽象的に書かれまくっていて理解するのにPCで調べつつやったりしてめっちゃ頭使いました。最終的には繰り返し読むものだし、ちょっと理解できればいいやってところに落ち着いて読了。
予想以上に頭使ったので1冊目終わったときは結構疲労感で頭パンパンで2冊目読むのがつらいくらいでした。でもまぁ休憩を挟みつつ読んだのでなんとか2冊読み切りました。
読書スペースは基本的に1階のカフェスペース or 部屋なのですが、ドミトリー宿泊だったのでひたすらカフェスペースにいました。
カフェスペースはめっちゃ広く、音楽かかっていたりとリラックスできる空間でした。各テーブルにyogiboが置いてあるのでそこに埋もれて読書できます。ただ、ローテーブルで床に座るので机に椅子がいい!って方は結構つらいかもなって思いました。
部屋・睡眠
今回、部屋はドミトリーにしました。
ですがちょっと失敗だったなと。学生時代海外のドミトリーとかに泊まってたし寝るだけだから大丈夫かと思ってましたが、久しぶりに泊まると周りの音とかカプセルホテルっぽい閉鎖空間のようなところに慣れず、それプラス神経質な性格も相まってあまり寝れませんでした・・・。
個室を取ろうとも考えたんですが、個室は最大4人or6人の部屋のみなので一人で積ん読するために泊まろうと思うとちょっと高いです。
ドミトリーで寝れる人はコスパも考えるとめっちゃいいかと思います。ドミトリーはきついよ、っていう人は複数人で行くか、一人で個室取るかですね。それか湯河原とか温泉にこだわらないで、積ん読解消してリフレッシュできればいいってい人は、繁華街のコワーキングに1日こもって帰りにサウナとか、ビジホに泊まってとかでもアリだなと思いました。
まとめ
緑も多く静かで落ち着いた湯河原で読みたい本も読めリフレッシュもできて満足でした。
自宅ではなかなかがっつり集中して何時間も読書できないので、こうしてたまにどこかへこもりに行って本をひたすら読むのは楽しかったです。定期的にこうして読書だったり勉強だったりの時間を確保して休日を過ごすのも大事ですね。